岩石判定に一ミリも自信がない私ですが、この石の判定には自信があります。
これはチャートです。
なぜチャートと断言できるのか?WEBでチャートをと検索すると、似たような画像をたくさん見かけるからです。
それだけ一般的な岩石ということですね。
チャートと言っても様々な色・形・質感がありますが、比較的一般的なチャートの質・形をしていると思ってます。
チャートとは何か?
チャートは堆積岩の一種、熱変成した珪質岩のことで、海中の微生物が折り重なってギュッとしてそのまま長い年月が経ってできた岩石です。
顕微鏡でみると海中の生物(放散虫)の化石などを含むことが多いそうですよ。
我が家のデジタル顕微鏡では確認できませんでしたが、いつか見てみたいものです。
もう少し詳しく調べてみようと思ってwikiで調べてみました。
以下wikiの引用です。
チャート(英: chert)あるいは角岩(かくがん)は、堆積岩の一種。主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)で、この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石(無生物起源のものがあるという説もある)。
出典元: チャート フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
あれ?二酸化ケイ素・石英が主成分?と書いてあります。
石英をたっぷり含んだ岩石ということですね。光り方とかガラス質のような印象は、石英由来だったんですね。
チャートに関していろいろ考察してみた
まだあまり石に詳しくなく、チャートの決め手となることはわからないまま色々考察しています。
最近わかってきたのですが、チャートは薄く剥がれます。Wikiにも書いてありましたが、層状になっていることが多いんです。
また、層状のためかクラック?、ヒビが入っていることが多いです。
いわゆる私が石英玉と呼んでいる久慈川の丸みを帯びた石とくらべると、かけたり割れていたりと「角ばった石」が多いいです。
チャートに関してあれこれ悩んで楽しん考察を紹介しますね。
よかったら読んでみてください。