「パーカッションマーク」という言葉をご存知ですか?
先日石博士になるべく本を読んでいたところ見つけた言葉です。
パーカッションマークとは
前々よりチャートにはクラック(ひび)が多いなと思っていたのですが、ひびにも種類があるみたいで、その一部を「パーカッションマーク」と呼ぶそうです。
パーカッションマークの特徴は、「半円」であり「爪をたてたような跡」ということ。
なるほど。わかりません。
私の中ではチャートのひびは「薄く」「剥がれそう」といった印象しかないのです。
パーカッションマークどのようにしてマーキングされる?
パーカッションマークはチャートが上流から下流へ運ばれるときなどに、石と石や石と岩盤でぶつかった際にできるらしいです。
パーカッションマークを研究していくと、石がどれぐらい運ばれてきたのかといったこともわかるそうです。
手持ちのチャート石には見つからず
さて、我が家のチャート石にパーカッションマークはあるのでしょうか?
あまり見つからないですね。
むりくり当てはめたら、まあこれかな?というあとはありましたが、はっきりとパーカッションマークと言えそうなものはありませんでしたね。
今度多摩川にいったら、「パーカッションマークをもったチャート石」を探してみたいと思います!楽しみです!