『みだれ鳥糞滝流れ』ざらざら黒色棒状石

素敵模様石細い滝の流れをまとった黒い石 素敵模様石
細い滝の流れを想像させます
滝の流れを連想させる黒い石
細い滝の流れを想像させます

多摩川で拾った石です。表面がゴツゴツしています。

雨の中、白い模様・脈がとても目立つ、綺麗な石でしたので手に取りました。

黒と白のコントラストが、薄曇りの中で一段と映えていたのを覚えています。

滝の流れを連想させつつ鳥のフンみたい
「流れ」が! もしくは鳥の糞ビシャッ!

ところが、家であらためて乾いた石を眺めてみた時に、どうしてもある思いが頭の中から離れなくなりました。

それは「おい、鳥の糞ぶちまけられたみたいだな。」

水滴が包み隠れていたザラザラ感があらわになり、質感が変わったからでしょうか。

特に白色が広がる「たまり」の部分がそう思わせるのだと思います。*「たまり」は自分語

先端はかっこいい蛇みたい
お顔拝見 こう見ると蛇みたいだし凛々しい

命名は迷いました。

でも「素敵模様石」の記録は、直感を信じて命名するルールです。迷ってはいけません。

「みだれ」た感じ・滝の「細い流れ」も表現しつつ、ほんとは「鶏糞」の方がひびきがいいと思いながら、結果『みだれ鳥糞滝流れ(みだれちょうふんたきながれ)』となりました。

いや、綺麗な石なんですよ。ホントに。

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