多分石英だと思って書いてます。よーく見ていただくと、淡い緑色をしていることがわかります。
石の整理をしている際に見つけた石です。存在を忘れていました。
そもそも緑色の石英ってあるのか調べてみた
そもそも緑色の石英ってあるのかな?と思って検索してみました。
結果…ありました。緑石英やクリソプレーズなどの石があるということがわかりました。
クリソプレーズはカルセドニーの一種とwikiでは記載されていますね。
クリソプレーズ(chrysoprase または chrysophrase)は、宝石の名前。緑玉髄(りょくぎょくずい)ともいう。玉髄(カルセドニー、繊維状の石英)の一種である。
出典元: クリソプレーズ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
しかし画像検索でひっかかる緑石英やクリソプレーズとは、どうも緑色の塩梅が違います。
![緑色の混じった石英っぽい石](https://ishihiroi.com/cms/wp-content/uploads/2020/03/P1050310-1024x576.jpg)
この石は石英っぽい石に緑がほんのり混じっている感じです。
色味に関しては、どちらかというとネフライトや白色翡翠の原石に似ている気がします。
デジタル顕微鏡で観察してみた
表面はどんな感じなのでしょうか?
![薄緑色の石英の表面](https://ishihiroi.com/cms/wp-content/uploads/2020/03/midosekiei.jpg)
![薄緑色の石英の表面その2](https://ishihiroi.com/cms/wp-content/uploads/2020/03/midosekiei02.jpg)
緑がかっていると言った感じですが、はっきりと緑のつぶや塊がまじっているのではないですね。
白色の明かりの下でやっとこ緑と認識できる程度です。