いつものように石の穴を洞窟にみたてて、デジタルマイクロスコープで探検する探検記です。
桂川でひろった石英のかたまりです。
白い石を見ると、石灰岩なのか？石英なのか？といつも迷ってしまいます。
石拾いの原点である久慈川の石英玉はちょっと色味が違うというか、しっとりしているというか、ともかく塩梅がちがうのです。
石英の塊の穴をデジタルマイクロスコープで覗いてみる
まずはキラキラとひかる削れている面を拡大してみました。
0.5mmぐらいの水晶らしき塊がみえます。
キラキラ光っていたのはおそらくこの水晶っぽいものだと思われます。透明度と形から水晶と言い切れないのが残念です。
別の穴には白い柱状のものを発見しました。六角形の柱状結晶かな？
石英洞窟で小さな小さな水晶を発見！
別の穴をみてみると…なんと水晶が！形といい透明度といい、まさに水晶です。
残念なのは1mmも満たない大きさであること。指でもつまめません。
それでも、石英の塊の中にひっそりと水晶が眠っている何で、ロマンちっこです。ちっこ。
感動です！！
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