神奈川県秦野市にある渋沢鉱山跡地へいってきました。黄鉄鉱を拾えるかと思ったからです。
もともとは川で石拾いをしていたのですが、近くにある渋沢鉱山へも足をのばすことにしたのです。
渋沢鉱山とは神奈川県にある鉱山です
渋沢鉱山は神奈川県にある鉱山(跡地)で、最寄駅は小田急線渋沢駅になります。駅からはバスと徒歩になりますね。
グーグルマップで検索すると「峠の鉱山跡」と記載されてますね。
渋沢駅からバスに乗り渋沢鉱山へ向かう
さて、渋沢駅についてバス停乗り場へ。ネットで調べた時は「バス停まで少し歩く」と書いてあった気がしたのですが、今は駅前にバス停が移動したみたいでした。

南口をでて階段を左にいくと、すぐバス停です。トイレもすぐそばに。
バスの本数は少ないので事前に調べていくといいと思います。「峠」がバス停の名前で終点です。
バスで10分 終点「峠」へ到着
バスに乗るのは10分ほどです。
車内のアナウンスで言ってましたが、バス停でなくても降りれるとのこと!なんか人情味あふれるすごいサービスですね!今回は終点が目的地なので残念ながら降りることはありませんでしたが、次回利用してみたいです。
さて、あっという間に終点の「峠」に到着。ちょっとした広場になっている停留所でバスはUターン。駅に帰ってしまいます。
こちらは目の前の道をバスと反対方向へすすみ、いざ渋沢鉱山へ向かいます。

峠バス停から5分ちょっと歩く
アスファルトの道を南へ進んでいきます。分かれ道?にぶつかっても道なりに進んでいきます。


どんどん歩いていき、突き当たりになったらそのまま右に曲がり、少し進みます。
するとすぐに左に曲がれるみちがありますので、そのまま左へ。
竹やぶ横の土の道をしばらく歩くと、山に入る小道にぶつかります。入り口に到着です。
山道の入り口

バス停から10分くらいでしょうか。草木が鬱蒼と茂っている道にぶつかりました。
ちょっと不気味な感じですが、前に進みます。

あまり日が当たらないせいか、地面がかなりぬかるんでいます。

木々も鬱蒼と茂っており、道も荒れています。歩きにくい。。
もともとは川で石拾いをしていたので、山歩きの準備は全くしていませんでした。
おそらく夏は蚊やアブが飛び回っていると思われます。歩きやすい靴と虫除けは必須ですね。

小さな川の流れにぶつかりました。ネットで調べた時は橋がかかっていると読んだ記憶がありますが、見当たりません。台風で流されてしまったのでしょうか?
かろうじて飛び越えることはできましたが、水かさによっては濡れる覚悟が必要ですね。
悪路を乗り越え渋沢鉱山跡に到着

小川をこえ、細い道をあるき、倒れた木々を乗り越え、到着することができました!
鉱山跡で黄鉄鉱を探す

鉱山跡には説明看板、採掘跡の穴があり、そばには小川が流れていました。
大きな岩もあります。岩はハンマーで叩いたのか、ところどころ削られており、あたりには小石がたくさん飛び散ってます。
岩に近づいてよく見てみると…表面に、鈍い金色に輝く、ちいさなちいさな結晶がたくさん見えます!
黄鉄鉱です!

大きな結晶は見つけることはできませんでしたが、岩肌に金色に輝く結晶を見れたので、大満足です。

鉱山跡すぐ下には小川が流れてました。
小川をバニングした方が、結晶が見つかるかもしれません。
次回は川ざらいじゃー!!