石拾いに必要な道具、あると助かる持ち物はどんなものなのか?
最初は特に意識はしていませんでした。しかし回数を重ねると色々と工夫したくなってくるものです。
石拾いに行くとき今持って行っているものや、今後持っていきたいものを記載していこうと思います。
石拾い道具の筆頭 石を持ち帰るためのビニール袋
これがなくては始まりません。
ただしスーパーのビニール袋で十分です。たくさん拾ってきたい人は、破れない厚手の袋がいいかもしれません。
私は今はジプロックを箱ごと持ってってます。小分けに便利です。
あとIKWA(イケア)の青いビニールのキャリーバック(小)も持っていきます。
「もし持って帰れないぐらいたくさんの素敵石があったらどうしよう!!」と思ってしまうからです。
意地きたないし欲張りだし、そんなに石を持って帰ったら犯罪ですね。
雨具入れ以外に使ったことはありません。
石拾いの記録係 スマートフォン
普段から持っているかと思いますが、どちらかと言うとカメラとして持っていきます。
記録はすべて画像でおこない、日時や場所などをデータから抽出し整理します。紙とペンの代わりですね。
近々動画も取っていく予定です。
石拾いをプロの作業へ昇格させるハンマー
持っているだけで石拾いの気持ちが10ポイント向上します。
ただたんに石を割るためだけのハンマーですが、プロっぽくなった感じになるのです。
種類としては、ロックハンマーとかピックハンマーという片方がとがった専用のハンマーがベストです。的確に石を割ることができます。
ちなみに写真のハンマーはロックハンマーではありません。よくわからないままホームセンターで買ったハンマー(たぶん先切金槌)です。
でもコンパクトで程よい重さでとても気に入っています。ピックハンマーより尖ってなくて痛くない。
しばらく使って行く予定です。
Amazonでロックピックハンマーをめでる虫眼鏡とスマートフォン用マクロレンズ
少し詳しく観察したいときには虫眼鏡は非常に便利です。お手軽です。
あとはスマートフォン用のマクロレンズ。クリップみたいに取り付けられるもの。実はまだ持っていないのですが、近々購入予定です。
早く欲しいー!
楽天でスマホ用マクロレンズを探してみる小粒の石も見逃さない ふるい(園芸用)とパンニング皿
細かい川砂利や海の砂をどさっと入れて、「何がはいっていますかい?」と水中でふるいをかけて観察ごっこを楽しむために持っていきます。
パンニング皿は砂金とかをとるためのお皿です。
重さの違いを利用して、くるくるさらさら回して砂金やお目当ての鉱物を皿の上に残す作業のための専用皿です。
パンニング皿もまだもってません。早く欲しい!!
Amazonで素敵なパンニング皿を探すペンライトと紫外線ライト
透過チェックをするときに便利です。
スマートフォンのライトでもいいのですが、充電のことと、水場に近いことがおおいので、落下リスクを考えると普通のペンライトがいいとおもいます。
紫外線ライトはまだ持っていませんが、現場での石の鑑定に役立つはずなので、いつか購入する予定です。
熱中症対策にも便利 手ぬぐい
いつも2・3枚は持っていきます。タオルよりかさばらず、ハンカチ・ハンドタオルより応用が聞くところが素敵です。
気になる石はすぐ水で洗って、手ぬぐいでふいて確認したりするのです。
また濡らして首に巻いたり、頭に巻いたり、熱中症対策になるので便利です。
生命維持活動に大切 水とタッパー入りのおにぎり
食糧はおにぎりのことが多いです。
おにぎりはタッパーに入れて持っていきます。タッパーは崩れやすい石があった場合に重宝します。
また、水は意識してたくさんもって行ってます。最低500mlのペットボトルで2本は持って行くようにしてます。
もちろん飲むためですが、それ以外にも鉱山跡など水場がないときは、持参した水で泥や土を落として観察することがあります。
ペットボトルにする理由は、帰りは石で荷物がおもくなるため、いざとなれば駅のゴミ箱などで捨てていけるからです。
また、微細な鉱物がまじった砂などを持って帰るのにも、ペットボトルは便利です。
石拾いでも活躍 虫除けと日焼け止め
海でビーチコーミングをした際に、気付いたら腕が真っ赤だったということがありました。じっと下の方ばかりに集中していた結果です。
日焼け止めは常に荷物に入れておいた方がいいです。
また、夏の鉱山跡や河原には、結構な数の虫がいます。
アブなど中には厄介な虫もいますので、虫除けも常に持っておいた方がいいと思います。
リュックサックで行く
両手が使えた方がいいのでリュックでいきます。
最初は小さめのリュックでいって、石を持ち帰りすぎないようにしていました。家族からのクレーム対策です。
しかし今は上記にあるようにもっていきたい荷物がたっぷりと言うことと、鉱山跡にも行けるいようにと、大きなリュックかつ背負っても疲れにくいものにしています。
鉱山跡や山での鉱物採集はもっと道具が必要
いままで記載したものを見返してみると、どちらかと言うと川や海岸での石拾いを想定して、最低限の道具や荷物ですね。
鉱山跡や山用道具はまた考えてみようと思います。